○太平洋クラブ御殿場コースを探検しよう!

取材協力=太平洋クラブ御殿場コース

ティグラウンドを探検しよう!

ティグラウンド 10番ホールにて。 Par4 372yds

ここから第1打。スタート位置には4つ。フロントティ、レギュラーティ、バックティ、そしてトーナメントのときに使用のチャンピオンティ。

芝生はコウライシバで、10mmの刈高に揃えらています。

前方に富士山も望む最高のロケーション。ドライバーを握って構えてみたくなりませんか?

レベルの高い芝生づくりには刈り込みが大切。シーズンによっても違いますが、グリーンの刈り込みは、通常1日1回、刈高3.4~4.0mmでの刈り込み。

11月上旬に開催される、男子プロトーナメント、『三井住友VISA太平洋マスターズ』を控える10月中旬頃からは1日2回、刈高2.8mmでの刈り込みをしています。

グリーンの芝生はベントグラス、ペンクロスにペンA2をインターシードしています。

10番ホール フロントティからのロケーション。

フェアウェイを探検しよう!

フェアウェイ 10番ホールにて。

ティグラウンドからナイスショットで、この辺りにボールがきます。

グリーンまであとちょっと、バンカーには入れないように♪

芝生はコウライシバ、刈高は12~15mmに揃えられています。

ラフを探検しよう!

フェアウェイとラフの境界 10番ホールにて

セミラフ(幅は1m位)とラフはノシバ。セミラフの刈高は30mmで揃えられています。

ラフは10cmくらいと長いです。ラフにボールが入ったら大変!

ほら、見えなくなってしまいます。何とかアイアンを使って出しましょう。

バンカーを探検しよう!

10番ホール グリーン奥のバンカーにて。

粒子が整ったきれいな砂で、柔らかいバンカーです。ここに直接ボールが入ったら目玉になりかなり厄介。

ボールをバンカーから出したらきちんと均しましょう!御殿場コースではバンカーレーキを半分バンカーに入れて置いておくのがルールです。

グリーンを探検しよう!

10番ホール グリーンにて。

グリーンはベントグラス、品種はペンクロスにペンA2がインターシードされていて、刈高は3.4~4.0mm。

2オンしたあなたはチャンスです。見事にラインを読んでバーディー♪

太平洋クラブ御殿場コースの名物グリーンはこちら。

18番ホール グリーンにて。

池とバンカーに囲まれた2段グリーン。果敢にチャレンジしたゴルファーのボールがたくさん池の中にあるとか。

タイガー・ウッズのミラクルショット『チップ・イン・イーグル』の記念プレートがあるホールです。

ぜひプレーをしたときに見つけてくださいね♪

なるほど芝生の豆知識。はこちら

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