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芝にズーム・イン!からだのつくりと繁殖のしかた。

INDEX

ズーム・イン!芝のからだのつくり

イメージ図、右写真は、アニュアルライグラスなどほふく茎を持たない叢生型の場合です。

イメージ図、右写真は、高麗芝など地上ほふく茎で繁殖する場合です。ケンタッキーブルーグラスなどのように地下ほふく茎で繁殖する芝草もあります。

※1 直立茎
地上に直立する茎。叢生型(株立ち)で生育します。

※2 ほふく茎
ほふく枝。地上、または地下を横方向に這って伸びます。例えば、コウライシバは地上ほふく茎及び地下ほふく茎、ケンタッキーブルーグラスは地下ほふく茎を形成します。ほふく茎を持つ芝は栄養繁殖を行います。

芝生の繁殖のしかた

芝生の繁殖方法には、種子繁殖と栄養繁殖があります。

種子繁殖は「種まき」、栄養繁殖は「苗張り」と呼び替えることができます。なじみの言葉ですと親近感がわいてきますね。

それでは、お話を続けましょう。

種子繁殖

種子によって繁殖する方法です。穂から得られる種子の量が多いので増殖率も高いです。また、取扱いも容易なため、芝生の繁殖法として広く用いられています

繁殖方法はこちら。

こんなに簡単!芝生の種のまきかたのポイント。

※1目盛の大きさは、1mmになります
例)クリーピングベントグラス 約1.5mm、トールフェスク 約5mm

草種により種の大きさも様々。形状も違うことが分かります。

もみ殻のようにみえるかも知れませんが、いずれも芝生の種です。

寒地型芝

すべての草種は、種子繁殖により造成できます。

○寒地型芝の種はこちら

暖地型芝

バミューダグラス、センチピードグラス、ノシバ(発芽処理が必要) が種子繁殖により造成できます。

 

生長が進めば、ほふく茎を形成して栄養繁殖をします。

○暖地型芝の種はこちら

栄養繁殖

ほふく茎などの栄養器官により繁殖する方法です。

ご存知、苗張りは栄養繁殖を利用している張り方が中心です。寒地型芝の場合は、栄養繁殖しない、または非常に遅いので平張りにて芝張りをします。

ほふく茎とは、地上面または地中上部に横方向に伸びる茎のことです。

芝刈りにより地上部を刈られても広がっていくことができます。

これだけは知っておきたい!芝生の張りかたのポイント。

寒地型芝

生長速度は遅いですが、 クリーピング ベントグラス、ブルーグラス類も栄養繁殖をします。

造成が期待できるほどではありませんので、苗で造成する場合は、すき間を空けずに芝張りをします。

○寒地型芝の苗はこちら

暖地型芝

日本芝(コウライシバ、ノシバなど)や、バミューダグラス(ティフトン系)などは、この方法により造成されます。

○暖地型芝の苗はこちら

種子繁殖と栄養繁殖。

芝生の種類によっても違うことが分かりましたね。

コウライシバの種がないのは、退化により、自然界では種子繁殖をせず、栄養繁殖のみだからなんですよ。これでスッキリしましたね♪

なるほど芝生の豆知識。はこちら